バンパー装着編
DDカーによくあることですが、バンパーは付属していません。
ただワールドGTではボディが大きくバンパーがないとクラッシュ時のボディのたわみが大きく割れやすくなります。なので大型のカーボンバンパーもOPであるわけですが、あれ自体が壊れそうでやっぱりウレタンバンパーが安心です。
というわけで、とりあえずバンパーを装着することにしました。
バンパーを作るにはカイダック板が手頃ですが、DDカーで大きいカイダックバンパーを装着すると「重い」「曲がって垂れ下がって路面を擦る可能性が高い」ということがあり、ツーリングカーみたいに小型のバンパーを装着してウレタンバンパーをそこに取り付ける方法にしました。
カイダックバンパーサイズは、W100×D25×H2mm
ウレタンバンパーはタミヤのTB-03EX。今のタミヤツーリングカー共通バンパーですね安いし軽いし変な穴空いてないから切りやすいしと便利です。
穴ピッチは、シャーシ側ボディポスト W82mm×Φ3.2、バンパーポストW70mm×3.2mmにサラもみ。シャーシ側ポストとバンパーポスト間は9mmにしましたが、少々バンパーが窮屈だったので10mmのほうがよかったかも。
バンパーポスト側は刺さるのがウレタンなので少々ずれても気にしないことにします。
バンパー用ポストは、付属の穴なしポストです。これどうやってつかうんだろう?って感じだったのですがここで使いました。
付属の穴なしポストが太く、タミヤのバンパー押さえがギュっと入りました。差しこむだけでも良かったのですが、ヨコから1.5mmドリルで簡単に穴が開いたので、ボディピンもさしておきました。今回はバンパー押さえの抜け防止だけなので、多少穴位置がずれていても問題ありません。最初からこちらにボディポストを立てて作っておけば、タミヤボディ互換に?
バンパー先端を若干ナナメにカットしたところ、ソフィアGTボディがこれ以上ないほどピッタリバンパーとフィットしました。これでクラッシュも安心です。